らんちゅう飼育2周年~初心者から確立した飼育方法~

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らんちゅう飼育を始めてから2年が経ちました。
一匹も死なせることなく、無事に飼育できて良かったです。
らんちゅう飼育
ヒドジョウ
これからは、らんちゅう家庭飼育マイスターを自称したいと思います。

飼育を始めてからやっている通常のことは変わりません。
水替え兼清掃、餌やりの2点です。
餌は変えていません。
・エンゼル
・金魚膳
・クリーン赤虫
です。一度他の餌も試しましたが、食後に浮き出したので直ぐにやめました。
私が見ていて同じ餌に飽きるということはないので、問題なければ同じ餌を与え続けるのが無難でしょう。
クリーン赤虫を1パック500円で買っていたのが、今年750円に値上げされたのは私のらんちゅう飼育において一番の衝撃的な出来事かもしれません。

他には消耗品の買い替えなどです。
ヒーターを買い換えました。
ヒーター
活性炭マットも定期的に交換しています。

私が飼育の参考にしているのは、キョーリン山崎研究所(外部リンク)だけです。
個人飼育者で選別をしている人とは価値観や目的が違いますし、悪びれもなく初心者の頃は何匹もしなせてしまったとか言っている人は信用できません。
初心者でも問題なく飼育できます。
当たり前のことですが、飼育は全て自己責任です。
上記の通りすることが変わらないので、特に更新することがありませんでした。
新たな発見も特にありません。
ヒドジョウはお迎えしてから、2倍くらいの大きさ(10センチ)になりました。
一方でらんちゅうは、オレンジ色のノーマルは大きく太くなりましたが、茶(黒)らんちゅうは小さいままです。
江戸錦も少し太くなったかなという程度です。
金魚の方は、3匹とも成長が止まっています。
ホームセンターで買ったので、現在何歳なのかわかりません。
もっと大きい水槽やプラ舟で飼育していたら、大きくできたか可能性はもちろんあります。
しかしながら、私の家庭環境では今の水槽が合っているため、現在の環境で最適解を見つけて飼育しています。

茶らんちゅうは、お腹周りの色が落ち始めてきました。
茶らんちゅう
結構高齢ならんちゅうだと推測しています。40センチくらいの大きさの水槽に20匹くらいいる環境で売られていました。
既に成長が止まっているのは間違いありません。
この辺の金魚選びが初心者ゆえだったと思います。
見た目で年齢がわからないのが金魚の難しさの一つです。
小さいからといって、若いとは限りません。
結果的には、これで良かったと思っています。
20センチ級のらんちゅうを飼う水槽を用意し、メンテナンスするのは大変でしょうし、それを何年も続けるのはきっとしんどいことでしょう。

特に工夫はしていないですし、きっちり1週間で水替えをしているわけではありません。
餌は、夏場は毎日あげていますが、今の水温20度前後のときは毎日あげません。
構い過ぎるよりは、ある程度適当の方が良いと思っています。

以前にも書きましたが、私の飼育環境での飼育方法は確立しているので変わらず続けていくだけです。
試行錯誤ということではなく、初めから変わっていません。
例えば、水草(カボンバ)を導入しようと考え、購入したことがあります。
らんちゅう水槽に入れる前に、別の空の水槽で一旦様子をみて、その結果捨てました。
こちら(内部リンク)を参照ください。
らんちゅう水槽自体には試行錯誤していないですし影響はゼロです。
結局上手く行っている環境を変えるメリットがないです。
慣れようが慣れまいが、やることは変わりません。

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