宮田愛萌著「羨望」その他2小説の読書感想




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1.はじめに

『最低な出会い、最高な出会い』というテーマで
書かれた下記の3作品について読んだ感想である。

「たった3日で恋ですか 夏川椎菜」
「私とアタシ マツモトクラブ」
「羨望 宮田愛萌」

2.読書感想外の概要

読もうと思った理由は、けやき坂46(ひらがなけやき)
のメンバーである宮田さんの作品を読みたかったからである。
どういう文章を書くのか興味があった。

電子書籍サイト(Reader Store)から、購入して読むことができる。
なお、Reader Storeでしか配信されていない。

金額は、3作で300円と税で324円である。
私は、Reader Storeの利用が初めてであったので90%オフのクーポンを使うことができた。
結果32円で読むことができた。

けやき坂46好きの方はもちろん、そうでない方でもお薦めできる金額である。
ほぼ無料のような金額で読めたので非常に満足である。
なお、Googleのアカウントでログインできるので、改めて登録する必要がなかった。

表紙等も含めて全部で74ページである。
12分で3作全部読み終わった。

3.読書感想

全て超短編小説である。
こういう文章を書くのかとか、こういう感性なのかという
一端を垣間見れる程度である。

登場人物について解説したら、
それで完全ネタバレに近いものになってしまう。
だから、あらすじ等についても紹介できない。

宮田愛萌さん以外の2人の方については、勉強不足で存じあげていなかった。
それでも短いので、一気に読める。

「たったの3日で恋ですか」は、短いながらも起承転結というか
伏線があったり、ライトノベル的な呼び方や面白さがあったりと
のめり込んでしまった。
のめり込んで直ぐに読み終わったが、後味は非常に良い作品であった。

「私とアタシ」は、話の題材に興味がなかった。
夏川さんと宮田さんの間に収録されていたが、
書いているのが男性ということもあってか1作だけ毛色が違かった。
特に山も谷もなくあっという間に読み終わった。

「羨望」は、一番小説っぽい作品であった。
書いている宮田さんのバックボーンを知ることができたような気がした。
全く知らない世界について、初小説の題材にはしないだろう。
ざっくり言うと、ゲームアプリのキャラクターにガチ恋する女性の話である。

心理描写について深いところがあり、量的にも一番読みごたえはあった。
題材が面白いというよりは、読ませる文章であった。
きっと文章が上手いと言うことなんだと思う。
著者の感性に僅かながらでも触れることができて良かった。

どの作品も「最高の恋」という感じは読んでいて伝わってこなかった。
「最高の恋」かはそれぞれの感性だろう。

4.おわりに

値段的にも、時間的にも負担は極めて少ない。
気になっている人または気になった人は、直ぐに読んでみよう。

宮田愛萌さんのブログで私の好きな「スナック眞緒物語」
の感動の最終話の外部リンクも載せておく。
ぜひ、宮田さんの文章力をこちらでも読んでみよう。
スナック眞緒物語」【外部リンク(日向坂46公式ブログ)】

マスター:クレア


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