【人気】資格・検定試験受験料一覧

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1.はじめに

主な資格・検定試験の受験料を一覧にしました。
受験料は令和2年度の金額です。
聞いたことがない検定や医師国家試験など限られた人しか受けられない試験は省略しました。
名前は聞いたことがあり、門戸が広い試験をピックアップしたものであることをご了承ください。

受験料の他に参考書代などがかかり、意外と負担になるのが調べる動機でした。

2.資格・検定試験受験料一覧

資格検定料

3.おわりに

記述試験がメインで、口述試験もある司法書士試験の受験料が安いと感じました。
一方で全てマークシートの試験であるTOEICや宅建などはもっと安くても良いだろうと思います。
大学入学共通テストの受験料が18,000円など、大学入学試験に必要な費用に比べれば安くはあります。
難易度が高い試験ほど、短答試験や論述試験など日程が長く、採点量も多いので高いのは必然だと思います。
4日間試験がある、司法試験や公認会計士試験と1日しかないマークシートだけの試験より高いのは会場代や試験監督員代だけを考えても当然でしょう。
簿記検定は年に3回あるので、年に1回しかない試験と比べれば儲かることでしょう。
英検のように2次試験の面接等がない簿記1級の受験料は、税理士試験の簿記論や財務諸表論よりも採点が楽なはずなのに税理士試験の3科目受験よりも高く、結構高い部類に入ると思います。
こうやって比較してみると、営利性が見えてくるような気がします。
試験にはお金がかかるので無駄なものは受けないようにするのが良いと思いつつも、どこで使うか分からないのが資格だったりします。

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