【メルカリ】残念だった評価を変更(非表示)してもらった方法
1.はじめに
「残念だった」評価を付けられ、メルカリ事務局に問い合わせをして非表示にしてもらった実体験について書きます。
裏技やテクニックを教示するものではありません。
理不尽な評価に対して、本来あるべき適切な取引に是正してもらうための方法です。
自分に非がある場合は、ごめんなさい。反省してください。
メルカリ事務局も忙しいでしょうから、不合理な問い合わせ指南を私はしたくありません。
あくまで、理不尽や不合理に泣き寝入りしないための話です。
2.通常の評価の非表示等なる場合
『通常は以下のに該当する場合のみ、評価の非表示および取引画面の閲覧停止を行って
おります。
・取引において禁止行為・迷惑行為が確認できる
・双方のお客様が話し合いにより評価の非表示または変更に合意している
・誤操作で「残念だった」評価をしたと申告がある
・事務局が不適切と判断した評価 』
とメルカリ事務局より案内されています。
3.私の場合
「全体的に状態で悪い」で出品した本に対して、「角の白かけが目立ちすぎ」と残念だったの評価が付けられました。
白かけというのは、通常カードに対して使う表現だということは分かっていました。なぜ私が出品していた本にこのような表現が使われたのか疑問でした。また、本の汚れについても事細かく写真を載せ説明文に書いていたので、到底納得がいく評価ではありませんでした。
憤りを感じ、取引メッセージで相手に連絡するとともに事務局に問い合わせをしました。
当然ですが、感情的な表現を用いてはこちらに非が発生しています。あくまでも、事実を客観的に相手にも、事務局にも送りました。
なお、事務局に評価に対して問い合わせをするのはこれが初めてでした。
相手に送った文章は、(取引のお礼は相手の評価を付ける際に既にしています。)『お取引終了後、メッセージ失礼します。評価の意味が分かりかねます。商品の説明及び全体的に状態が悪いをご理解の上、ご購入していただけたのではないのでしょうか。ご返信よろしくお願いいたします。』
その後、相手からメッセージが返ってくることはありませんでしたが、メッセージを送った直後あたりに相手の評価が一つ増えていました。相手が私ではない別な出品者に付けた評価を見てみると、私に付けた評価と全く同じ文言で残念だったを付けていました。
そもそも購入のお礼と挨拶をしても、相手から挨拶等の返信はありませんでした。なお、通常の取引中に挨拶などの取引メッセージがないこと自体は別に問題ありません。
ここで確信に変わりました。私の評価はそもそも商品が到着してから約2日経過してから評価されました。単純に私の評価をつけ忘れていて、よく確認しないで評価を付けたのだろうと推測します。相手からメッセージの返信がない上、メルカリ事務局から非表示にした
判断基準は教えてもらえません。
PM11:00あたりに問い合わせして、翌日のP1:00に該当取引と評価を非表示にされ、対応した旨を事務局より通知と案内がきました。
これにて一件落着。
4.事務局との対応
【マイページ】→【ガイド・お問い合わせ>お問い合わせ】→【お問い合わせ項目を選ぶ】→【取引中の商品について】→【商品を選択する】→【評価について】→【上記で解決しない場合】→【お問い合わせする】→【詳細を記載し、送信】
※当然ですが、よくあるお問い合わせなどを事前に確認したうえで行ってください。
私が問い合わせ(こちらから送信)したのは1回だけです。最初に、こちらに不備がな
いこと及び不当評価である旨を説明し、不当評価を変更して欲しいと送りました。スマホ画面で6行程度です。画像は添付していません。具体的には、全体的に状態が悪いでの出品、写真や商品説明に具体的に記載していてその通りの商品を発送している旨と評価を変更していただきたいとお願いを書きました。
その後、自動返信で問い合わせを受け付けたと連絡があり、翌日の昼頃に非表示にした連絡がきて終わりました。
事務局の連絡はテンプレート(定型文)ですが、こちらの意を汲んだ内容となっているため、こういったことも起こりうると怒りは静まりました。それともちろん残念だった評価がなくなり安堵しました。
テンプレートの中に
『メルカリでは、一度行った評価の変更や取り消しはできない仕組みです。
しかしながら、お客さま双方のご利用状況と取引内容を総合的に判断したうえで、特別に非表示の対応とさせていただきました。
※事務局対応の判断基準等は運営管理上ご案内しておりません』
と記載されていました。
5.おわりに
これで評価が訂正されなければ、メルカリの利用を考えるところでした。理不尽な出来
事によってユーザーが減るのは、メルカリにとっても不幸なことでしょう。
ですので、今回の情報を共有する意味はあると思いブログに書きました。
こちらから問い合わせをしなければ、不当評価が付いたままです。
お問い合わせがある意味は間違いなくあるでしょう。
何かの参考になれば幸いです。