2022-11

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読書感想文

【老害?】島耕作シリーズの読書感想【クズ?】

島耕作シリーズは、1947年9月9日生まれの島耕作の現実社会とリンクしたリアルタイム進行型の物語だ。本のタイトルで明らかなように、島耕作は早稲田大学法学部卒業後に新卒で初芝電産に入社し、最後は社長、会長と生え抜きで昇りつめた。順風満帆ではな...
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五十嵐律人著「原因において自由な物語」の読書感想

レビュー:★★★★★ 欅坂46の代表曲「サイレントマジョリティー」や「黒い羊」を題材にした小説、そんな印象を持った。世界観が欅坂46の「僕」だった。レビューを最高にしたのは、その点が大きい。想像力を搔き立ててくれた書だったということだ。 ミ...
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伊吹有喜著「犬がいた季節」の読書感想

レビュー:★★★★★ 琴線に触れるというのはこういうことを言うのだろうと読後に実感している。今年読んだ小説の中では間違いなく一番読んで良かったと思える作品だった。 初めに言っておくと、私は書かれている物語の世代ではない。三重県のとある高校の...
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万城目学著「べらぼうくん」の読書感想

「あの鴨川ホルモーが、このような環境下で書かれたものだったとは、露にも思わなかった。」というのが感想だ。 私は、読書はそこそこするが、一部の例外を除いて著者についてあまり興味を抱かない。先に例外を言っておくと、著者がアイドルであるなど読むき...
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五十嵐律人著「法廷遊戯」の読書感想

レビュー:★★★★☆ 全体的に面白かった。登場人物が少ないので、事件は想定内ではあった。東野圭吾氏の作品と言われれば、どこか既視感があり、そうなんだろうと受け入れられるような物語だった。著者が弁護士ということもあり、裁判手続きなどに深さがあ...
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