【イヤーマフ代わりになるか?】EarFun Tune Proレビュー【コスパ良】

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1.はじめに

自分のお金で購入したものである。
提供品ではなく、自発的にレビューを書いているので忖度はない。

後述するが良かったので、最後にアフィリエイトリンクを入れている。

購入目的は、PC作業や学習時の遮音用である。
つまりは、イヤーマフ代わりだ。
寝るときに耳栓をしているので、イヤホンの日常使いを避ける(使い分ける)目的だ。

今まで、主に耳栓などのレビューを書いている。
耳栓のヘビーユーザーである。

2.レビュー

結論を言うと、買って良かった。
イヤーマフの上位互換であり、値段も7,000円切っていたので満足である。
音も思っていたより大分良かった。

イヤーマフの問題点は締め付けである。
長時間の使用に向いていない。
また、眼鏡と相性が非常に悪い。

この点、このヘッドホンは締め付けがほとんどなく長時間の使用も問題ない。
重量も特に気にならない。
眼鏡を着用にしていても特に干渉しない。

主観的になるが、ノイズキャンセリング使用時の遮音性は約6,000円の某イヤーマフよりもやや劣る気がするが、圧迫感がない分使い勝手はこのヘッドホンの方が大分良い。
自然な使い心地である。
ちなみにエアコンの聞こえる音基準で遮音性を評価している。
公式ホームページを見ると某イヤーマフの遮音性が最大37dbで、このヘッドホンの遮音性が最大45dbなので理論上はヘッドホンの方が上のようだ。
カットする音の得意不得意があるのかもしれない。

ノイズキャンセリングを無音と表現する人もいるが、そこまで万能なものではないと思っている。Apple、Bose、Sonyのイヤホンやヘッドホンのノイズキャンセリングを試してみて感じたことだ。
このヘッドホンだと、エアコンの音も大分軽減してくれるが聞こえる。

音楽の音も良いので、非常にコスパが良い。

耳を酷使しないように、音楽はあまり聴かない。
そのため音は私にとっては、あまり重要ではない。
そうなると、ノイズキャンセリング付きヘッドホンに6万近く払うのは、かなり割高感があって買っていなかった。
試着してSONYのヘッドホンが着け心地が良かったのでそちらは買うか真剣に悩んだ。
悩んでいる間に1万近く値上げされたのと、イヤホンよりノイズキャンセリング機能が劣るようなので結局買わなかった。
また、家電量販店で試着したがノイズキャンセリングがオンでも店内放送が結構聞こえていたのが大きかった。
私の場合、遮音性の基準が耳栓なので、それに比べると高級ヘッドホンのノイズキャンセリングも感動するには至らなかった。

このヘッドホンの遮音性がどの程度なのかだが、結構カットしてくれているとしか言いようがない。
このヘッドホンのノイズキャンセリングは最大45dbとなっている。
私の使っているVictorの耳栓が最大35dbとなっているので、耳栓よりも遮音性は上ということになる。
感覚的には耳栓にも劣るが、実はヘッドホンの方が大分カットしているのだろうか。
最初は耳栓と同程度くらいかと思ったが、近い音も遠い音も耳栓より聞こえる。
ノイズキャンセリングでも耳栓でもカットしてくれるところと、カットできないところはある。

イヤーマフとして使う目的なので、1万切るくらいが良いと思っていたので良い買い物ができたと思っている。

イヤーマフの代わりに機能的にも値段的にも十分になる思う(個人的な意見)。

iPhoneとiPadで使っているが、操作性は問題ない。
バッテリーは、ノイズキャンセリングなしで最大120時間、ありで最大80時間となっている。
ユニゾンエアーという音ゲーをプレイしても、特に問題がなかった。

3.デメリット

ケースが付いていない。

earfunとヘッドホンに大きく書いてあり、申し訳ないがかっこ悪い。
(SONY、Bose、Appleなどと比べれば知名度等がなく、昔のユニクロみたいな感じがする)
私は、ほぼ家で使うので問題はない。
AppleやSONYとロゴが入っているとカッコイイ。
これはデザインの問題ではない。

中国企業の製品である。
Xiaomiの製品等に言えることだが、気にする人は気にする部分である。

デメリット関して言うと、性能と価格以外のイメージ的な部分の問題だと思う。
私は1万を超えていたら、試してみる勇気はなかった。

4.おわりに

イヤーマフ代わりにヘッドホンを考えている人には、お手軽でコスパが良い商品だと思う。
一応言うと、この値段にしては十分だったと言うことである。
先日、ノイズマスキングなるイヤホンを買ったが、やはりノイズキャンセリングだなと思った。

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